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信長コラム

【プロスペクト理論】損大利小になってしまう思考

FX初心者
FX初心者
勝率は高いけど、利益はマイナス。。なんでだろ。。

FXあるあるですけど、
たくさん勝っても、利益はマイナスと言うことがあります。

俗に言う「コツコツドカン」
小銭は利確しているけど、損切りで大損。

理想は”損小利大”ですけど、
現実は”損大利小”になってします。

実践でどんな心境か
見てみましょう。

初心者が抜け出せない、心の壁をぶち壊すマインド

損切りは少なく、利益は大きく。
当たり前のことですが、
頭ではわかっていても現実は出来ない。
それはなぜなんでしょう。

再確認をしながら、
今一度考えてみましょう。

プロスペクト理論とは

プロスペクト理論というのは、人間の行動心理を解明した理論です。
「利益はできるだけ”早く”得たい、
損失はできるだけ確定したくない(先送りにする)」という行動パターンです。

人間の心理ですね。
どうしても、確実に稼げる利益があっても、
その利益を失ってまでも更に利益を勝負することは、恐怖と不安でしかありません。

でもこれって、日本の文化かも知れない。
世代によっても違うと思う。
”贅沢は的””節約””コツコツ貯金”という文化が、
プロスペクト理論に吸い込まれているような気がします。

具体的な例

利確Q【利確をする選択時のマインド】
選択肢A:100万円が無条件で手に入る
選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが、裏が出たら何も手に入らない

=Aの場合は100万確実に入る。しかし、Bの場合は200万か0か。

損切りQ【損失を減らす選択(200万円の負債を背負っている状態)】
選択肢A:負債が100万円減額される、負債額が100万円となる
選択肢B:2分の1の確率でコインを投げて、表が出たら200万の負債がなくなる。しかし裏が出たら、負債額は変わらず200万円のまま。

=Aの場合200万の負債が確実に100万に減額される。しかし、Bの場合はー200万の負債がなくなるか−200万のままか。

あなたはどうでしょう?
利確と損切りで答えが異なりましたか?
利確も損切りもAを選ぶのが堅実な性格です。

しかし、
人間の感情が邪魔をして、
利益はノーリスクで得たいけど、
損失はリスクをかけて勝負をしたいというギャンブルになってしまう。

だから、FXで勝つには”マインド”が8割とも言われています。
そのくらい大切です。

しかし、これからFXを始めようと思っている人が、
本屋で手にとるのは手法(ノウハウ)本ですよね。

FXのマインド本がないのは、
売れないから。
それに面白くないから。

努力した分だけ結果にならないと、人は挑戦することはやらない。

手法は基礎さえ抑えておけば、
FXは誰でも勝てると言われています。

勝てない理由は”マインド”です。

【ビジネス】でも使える成功の10ステップ

”マインド”って言われても、
とても抽象的。

具体的に言うと、
私は”中庸””ニュートラル”だと考えます。

つまり、心に余裕をもたせてあげて、
物事を冷静に見れるかどうかにあります。

SNSやHPに記事を書いているとわかるのですが、
なにか嫌なことがあったり、もやもやしていると、
文章がネガティブになったりします。

みんなに伝えたい!楽しい!というときには、
文字に感情が入っています。
俗に走っているとかノッている

つまり、
文面は心境に左右される。

FXも同じですよね、
イライラしている時に相場に入ると
やけくそになったり、

「取り返してやる!」という思いが強すぎると、
普段はエントリーをしないところでも、
頭の中は”稼ぐ稼ぐ稼ぐ稼ぐ稼ぐ稼ぐ稼ぐ稼ぐ”
心に余裕がなくなっています。

お金を稼ぐには、
”お金”だけ意識をしても稼げません。
10の要素から成り立っています。

マインド系のお話ですが、
興味ある方はこちらの記事を読んでみてください。。

【ビジネス】でも使える成功の10ステップ FX初心者が一番思うことって。「とくかく早く稼ぎたい!」「エントリーしたい!」って思っている人多いですよね。 こ...

FXで実際にあるプロスペクト理論

はじめに、
エントリーをする際の話ですが、
頭の中で考えて、チャート分析をしては駄目です。
演習をすることがとても重要です。

それは、
エントリーのことを考えない時は冷静に考えることが出来ますが、
エントリーの事を考えている時は冷静に考えることが出来なくなりやすい。

先程の話もありましたが、
人間の心理はとても弱く、ブレやすい。

感情がはいってしまうと、
偏りがでてしまい。
「絶対上がる」「絶対下がる」と決めてしまいます。

相場はランダムである

相場の世界に”絶対”はありません。
私達が出来るのは、確率が高い方にエントリーをするだけです。

先日こんな場面がありました。

ポジションを持っていて、
青◯の段階では、
プラス10,000円

ここでプロスペクト理論。
選択肢A:ここで利確をすれば、確実に1万手に入る。
選択肢B:ここで利確をしなければ、利益が少なくなる。
しかし、ブレイクすれば数倍以上になるかも知れない。

さて、あなたならどうします?
利確して1万を確実に手に入れますか?
それとも、勝負をかけてみますか?

【期待値で考える】確率が高いのはどっち?

プロスペクト理論はあくまでルールが同じ条件の場合。
実際FXではその時のチャートを見て考えます。
つまり、環境によって異なるということです。

先ほどの例で考えます。
選択肢Bを選んだ場合。

現状含み益1万でした。
損切りラインまで戻ってしまうと
含み益は5000円に下がってしまいます。

しかし、
そのまま下にブレイクしたら
最大で約25000円(29pips)とれます。

期待値は
29÷10=2.9
損小利大です。

こういう環境では、
私は勝負をして、持ち越します。

しかし、現実はあまくなかった。。

その後、
ラインをブレイクする事はできず、
SLで利確をしました。

理由をあげるなら、
ラインの厚みが強かったからです。
・76.6(キリの良い番号)
・過去にも76.6でサポートされている

結果は半分になってしまいましたけど、
このように計算できれば、もやもやしないですよね。
それだけの理由があるからです。

この理由がとても重要なんです。

問題は、何も考えない事。

プロスペクト理論って
どっちも後悔すると思います。

先程の例で、
利確して1万を確実に手に入れても、
その後チャートを見ていたら、
下にブレイクして
「あー利確しなければ3万儲かったのに!!」
=機会ロス

逆に、利確しないで持っていた場合。
SLにあたって利確になる。
「あー早く利確していたら1万取れたのに!!」

結局両方後悔するんですよね。
だったら、自分のルールを決めてあげないと、
もやもやするだけです。

そして、次のエントリーで
感情を引きずってはいけません。

「取り返してやる!」
「さっきの倍エントリーして取り返す!」

なんて思ったら、
貴重なお金は失敗して、どんどんなくなっていきます。

相場は常にランダムである

心は中庸に、ニュートラルの状態で、
向き合うことが大切です。

まとめ

エントリーをする時は、
感情をリセットして見る。

相場は常にランダムである。

何も考えずに、利確をしてしまうと。
「利確しなければ儲かったのに!」
=機会ロス

何も考えずに、持ち越してしまうと。
「あの時利確していたら、プラスだったのに!」

自分のルールを決めて。
自分で選択をする事が重要です。

ABOUT ME
トミー信長(Tommy Nobunaga)
池袋に住んでる30代起業家。 物販月商1000万プレーヤーだけど、利益が上がれば税金も増え、3度の税務調査に入られ世の中の仕組を理解する。 必ず投資家になって、将来地域投資家育成Proectを遂行する。「FXで稼いで人生が変わった!」を叶えたい人のためのリアルなブログを配信中。